「よその奥さんは育児も家事も完璧にしているぞ」と比べられた時~家事育児に理解のない夫への考え方

「りか子さん育児と家事と仕事を上手に両立してすごいですね。うちの奥さんなんて育児の大変さを言い訳に、家事をほとんどしていないんですよ」

最近会社の同僚にそんな事を言われて、一瞬にして頭に血が上ってしまいました。その人は私の事をほめたつもりなのかもしれません。でもその言葉は、私が第一子を出産し、毎日育児と家事に奮闘する中、夫に言われた言葉だったからです。

その時は悲しいやら悔しいやらイライラムカムカして、自分の無能さを責め、分かってくれない夫に殺意すら芽生え、一気に無気力に陥り、可愛いはずの赤ちゃんにイライラあたったりと、散々でした。

でもその夫も今では家事と育児の大変さを理解してくれるイクメン・カジメン(?)へと成長!

今になってわかった事は、家事、育児、仕事を両立できているのは周りの理解、特に一番身近な夫の理解が絶対に必要なんだという事。実際に家事育児にあまり参加できないとしても、理解があるかないかというだけで状況は大きく変わってきます。

自分は家事育児の事をまったく理解していないのに、自分の理想ばかりを押し付ける夫は自己中の見本だという事。

そんな夫がいう事を鵜呑みにして、落ち込んだりする必要なんてないのです!

当時の散々な私に教えてあげたい気持ちで記事にしました。

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そもそも比べる事が無駄

よその家庭と比べる事自体が大間違いです。

よく泣くタイプの赤ちゃんなのかよく寝るタイプの赤ちゃんなのか。
体を使って遊ぶタイプの子か、手先を使って遊ぶのが好きな子か。
夜はよく寝るタイプか、頻繁に起きるタイプか。
母乳育児かミルク育児か。
アパートなのか一軒家なのか同居なのか。
奥様の家事育児への価値観、旦那様の家事育児への価値観。
お互いの両親の家事育児への価値観や育った環境。

その家庭それぞれで無限に違いはあります。

そんな条件を全部無視して、都合よく結果だけを奥様に伝えて、一体何が目的なんでしょう?「家事育児を自分の満足のいくように完璧にしてほしいから」。そんな自分勝手な目的を達成するために言っている以上、その夫は誰と結婚しても満足することはありません。

理解がない夫は自分の愚かさに気づいていない

■家事育児は女の仕事
■俺がお金を稼いでいるから家事育児を完璧にするのは当たり前
■育児を言い訳にだらだらしている
■家事子育てなんて簡単に決まってる
■俺が仕事の間、昼寝してるじゃん

理解のない夫は、そんな事を本気で思っています。そんな夫は実際にこんな行動をとります。

■自分は家事育児をしない癖に、奥様の家事育児に文句を言う
■家事の手抜きが許せない
■休日は「疲れてるから」を理由に、家族そっちのけで寝る・ゲーム・趣味
■家事育児の協力をお願いすると「じゃあお前が稼いで来い」
■当たり前と思っているから、感謝の気持ちゼロ。
■ねぎらいの言葉の代わりに不満ばかり口にする

育児で奮闘中の奥様からするとたまったもんじゃありません。悲しくなり、体調が悪くても無理をするようになり、ストレスが溜まり、無気力になり、自信がなくなり自分を責めてイライラし、心の余裕がなくなってしまいます。

そんな状態で楽しい家庭は作れるのでしょうか?

夫が、「やってもらうのが当たり前」「俺が一番頑張っている」と思っている間は、一生幸せになれません。自分の生活の不満を自分で作り出しているのです。つまり自分の問題を奥様のせいにしているだけ。こんな迷惑なことはありません。

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理解がある夫がいる家庭はみんなが笑顔

家事、育児の大変さを理解している夫は、実際に協力ができなかったり手際が悪かったとしても、感謝の気持ちがあります。ねぎらいの言葉があるだけで、奥様の気持ちは大きく変わります。

普段は家事育児ができなくても、休日や早く帰った日はできるだけ協力してくれるし、たまには奥様の息抜きが必要な事もわかっています。体調や子どもの調子によっては、家事がいつものようにできない日がある事も理解しています。

そうなると、奥様も無理する事がなく心身ともに健康でいられます。自分はよくやっている、という自己肯定感は心の余裕を生み、育児も家事もうまくいくようになります。「あなたも頑張っているんだから私も頑張らなくちゃ」というポジティブなやる気は、家事育児へのストレスと減らし、夫の満足へとつながります。

理解のある夫の家庭は、みんなが笑顔でいられる家庭になるのです。

夫だけのせいではない

夫婦はお互い様。
夫婦喧嘩は二人が原因です。

ここまで理解がない夫がどんな悪い状況を引き寄せているか、という説明をしましたが、理解がないのは育児と家事をしていないから。夫の育った環境も大きく影響しています。

あなたを苦しませようと思って言っているわけではないのです。ただただ経験がなくわからないだけ、視野が狭くなっているだけ。

そんな人に、「他の家庭と比べても意味がない」「家事育児は大変なんだ」と口で言っても理解できるはずがありません。夫も家族の生活資金を稼ぐ為に頑張っているので「言い訳」や「お前の努力不足」と言い返されてしまいます。本気で旦那の理解を得たいと思ったら、不満を言うだけでは何も改善しません。夫の仕事の大変さも理解した上で、本気で取り組む必要があるのです。

最後に

ちなみに、「うちの奥さんなんて~」と言っていた会社の同僚には、ありがとうございますと言った後で「旦那の理解あってこそです」と言っておきました。嫌味になったかな?(笑)

事実、私は家事育児を完璧こなすなんて無理ですしこなしていません。私よりうまくやっている主婦の方はたくさんいらっしゃいますし、もっと改善するところはたくさんあると思っています。

しかし夫の理解があると毎日余裕をもって過ごせます。この余裕が他人に「家事育児をしっかりこなしている」とみられるのだと思います。実際に毎日の戦力になっているかどうかは関係ないのです。

夫の言う事を鵜呑みにして落ち込むのか、お互いの思いやり不足だと気づくのか、この選択でこれからの生活が変わってきます。

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コメント

  1. のん より:

    こんばんわ
    生後4ヶ月、育児休暇中ののんです
    昨日風邪をひいて体がしんどく
    手伝いを頼んで結局あまりしてもらえず
    今日喧嘩してしまいました。今も口きかずです。
    旦那ゎやはり仕事で疲れてるといわれました。
    自分ゎ育児だけなのに…と丁度滅入っていたところです。
    心強い言葉とアイディアばかりで、これからも拝見させていただきます。
    無理されずに1日1日お過ごしください。

  2. jitannkaji より:

    のんさん、コメントありがとうございます!!
    風邪は良くなっていますか??
    体調も良くない中、頼りにしている旦那様と喧嘩してしまうと精神的にもダメージ大ですよね(>_<) 自分な育児だけなのに...なんて自分を責めないでください。 育児は、育児経験者が100%認める本当に大変な仕事です。 その特徴は、経験者にしかわからない大変さということ。 体調が悪くても旦那様の協力を得られず落ち込んでも、その大変な育児を休まずしているんですよね。 のんさん、毎日本当にお疲れ様です。のんさんは十分頑張っていますよ!! お仕事でお疲れの旦那様にはあまり期待できないので、第一にのんさんの心のケアが必要だと思いました。 自分は十分頑張ってるんだ、とまずは自分を認めて誉めてあげてくださいね。 心が弱っているときに、具体的に役に立ちそうな記事も編集中です。(UPは週明けになるかもですが汗)。のんさんの心の薬になるといいなぁ(*^^*) お互い、戦友ですね。 無理をしないで育児が楽しめるように、工夫を重ねていきましょうね!

  3. のん より:

    一言一言が心に染みます。
    心の薬にかなりなってます!コメントにも御返事頂きありがとうございます。読んだ今少し気持ちが落ち着いています。
    昨日より体調もいいので掃除と旦那さんと仲直りに励みます。
    りか子さん程できませんが、自分なりに楽しめるように頑張りたいと思います。
    ブログ楽しみにしております。