育児の大変さが理解できない、無神経な旦那に対する賢い対応

「毎日家にいて羨ましい」
「休みの時くらい寝かせてくれ」
「なぜ毎日家にいて疲れるのか理解できない」
「俺は頑張って稼いでるんだからおまえももっと頑張れ」

無神経な夫の発言は、毎日家事育児で追われるママをさらに追い込みます。
夫に育児の大変さを理解してもらうには?
この無神経な発言を撤回してもらうには?

前回、「必見!育児に協力しない旦那が変わる!」でもお伝えしてますが、
さらに具体的に紹介します。

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★もくじ★

結論。あなたがどんなに怒っても理解してくれないでしょう

夫が育児の大変さを理解するのはあなたがいなくなった時

夫に本当に求めることは「理解」

人間は自分のやったことを過大評価する生き物

あなたから感謝を伝えてみる

【ステップ1】家事育児の事を夫に話す
【ステップ2】家事育児の現場を見てもらう
【ステップ3】実際に家事育児をしてもらう

継続が大事

あなたが変われば夫も変わる

結論。あなたがどんなに怒っても理解してくれないでしょう

「毎日家で子どもと昼寝ができて羨ましい」
そんな事言われたら、育児中のママなら確実にイライラします。

昼寝する時間なんてないのが現実。
子どもが起きている間は子どもの相手やぐずぐずに付き合い、家事はすすみません。
やっと寝かしつけたわずかな昼寝の時間に、素早く家事を終わらせます。
自分が休憩する間もなく子どもは起きてきます。

仕事と違い、自分だけの休憩時間なんて約束されていません。
運が良ければ少し休憩できる程度。
しかもその休憩も時間の約束はありません。
30分、もしくは5分後に子どもが起きてきて自由時間終了になる可能性もあります。

自分の時間をほとんど持てず頑張っているママにこんな無神経なことを言える人がいるのでしょうか?

残念ながら一番身近な夫が言い放ってしまうことがほとんど。
昼間の育児の様子を見ていないからこそ、こんなことが言えてしまうんですね。

悲しくてイライラする気持ちはわかります。
しかしここであなたがどんなに頑張っている事を話しても夫は理解してくれることはないでしょう。
どんなに怒っても夫は「でも俺の方が頑張ってるに決まってる、だってお金を稼いでるんだから」
と思っているでしょう。

こんな無神経な夫は無知なんです。
考えてみれば確かに、経験したことがないことを、言葉だけで理解するのは難しい事。
特に子育ては想像だけでは大変さは伝わりません。

この状況であなたが怒って喧嘩になるのはとても無駄な事です。
あなたの時間が無駄です。
その言葉に反応するのはやめて、「ああこの人は無知なんだな」と思いましょう。
大きく息を吸って深呼吸をして、1から10まで数えてみましょう。
もし10まで数えてもイライラが収まらないようでしたら、100まで数えてみましょう。
その場から離れるのもいい方法。
とにかく肯定も否定もせず、夫の独り言だったことにしてしまいましょう。

そして夫改善プロジェクトを始動するのです。

夫が本当に育児の大変さを理解するのは、あなたがいなくなった時

夫が育児の大変さを理解するには、あなたと同じ状況になる必要があります。
数時間子どもと一緒にいるだけ、一日子どもと一緒にいるだけでは子育ての本当の大変さは分かりません。

と言うのも、数時間一緒にいるだけでは子育てと家事の両立なんて考えなくても済むからです。
一日一緒にいるだけでは、その日にやり残した事、その日に子どもに与えた影響が、
後日どんな形で現れるのかを考えなくてすむからです。

具体的には、もしおむつの取り換えが遅くなったとしておしりがかぶれてしまったとします。
赤ちゃんが疲れるまで泣く原因になるでしょう。
後日時間とお金を使って皮膚科にかかることになります。

また、わがままをいって泣き止まないからといってお菓子を与え、一時的に泣き止ませたとします。
子どもは「泣けばお菓子がもらえる」と学習して、お菓子が食べたい時にわがままを言って泣くようになるでしょう。

もし一日子どもに手がかかり家事が思うようにできなかったとします。
後日たまった家事は、睡眠時間を削ってやらなければいけない量になるでしょう。

こんな風に、子育てが大変と言うのは「継続する」からなのです。
たった数時間、一日だけでは本当の大変さを理解することはできません。

理解してもらうにはあなたがいなくなるしか方法がないのです。
そうすると夫はやっと家事育児の大変さを理解してくれるでしょう。

しかしどう考えても現実的ではありません。

夫に本当に求めることは「理解」

結局あなたが夫に求めているのは理解と共感です。
夫が苦労することが本当の目的ではないはず。
「いつも大変なのに、ありがとう、感謝してるよ」という言葉があれば、
一日のストレスも拭き飛ぶことでしょう。
実際に家事育児を手伝う時間がなかったとしても、「分かってくれているなら」と寛大になれる事でしょう。

なぜ夫はその言葉が言えないのでしょうか。

人間は自分のやったことを過大評価する生き物

「自分ばかり頑張っている」と思っているからイライラするのです。
これは夫もそうですがあなたにも当てはまります。

「俺は毎日会社に行って上司に怒鳴られ部下の仕事をサポートして営業先でトラブル続き。
なのにお前は家で毎日のんびり過ごしている。」

「私は毎日寝不足で家事育児をして、自分の時間が取れない。休日がほしい、自由がほしい。
なのにあなたは仕事以外は自由時間、休日はゲームして寝ている。」

『私はあなたより頑張っている、なのにあなたは楽をしている、不公平だ!』

こんな状態では何も解決しません。

人は、相手のしてくれた小さな気遣いに気づかず、
自分のした小さな気遣いは覚えています。
相手のしてくれたことを忘れ、
自分のしたことは覚えています。

日々、夫婦の中で小さな気遣いがあるはずなのです。
まずは相手のしてくれたことに気づきましょう。
そして感謝しましょう。

仕事をしてお金を稼ぐことも、給料は発生しないけど家で家事育児をする事、
どちらも大切な重要な仕事です。
どっちの方が大変、楽、なんて誰にもわかりません。

その大切な重要な仕事である家事育児を、自分の自己中な考えから「楽で羨ましい」と言ってしまうのは
あまりにも身勝手。

つまり夫が「いつも大変なのに、ありがとう、感謝してるよ」と言えないのは自分を過大評価して、
あなたがいつもしている事を忘れているか気づいていないから。
本当にあなたがいなくなってからきずくのは遅すぎます。
早夫くを救ってあげましょう。

あなたから感謝を伝えてみる

まずはあなたから夫へ理解を示しましょう。
「いつもお仕事ありがとう」
「今朝はごみ捨てをしてくれてありがとう」
そういわれることで夫の中で満足感が芽生えます。
俺が頑張っていることが認められた、と認識します。
心の中に余裕が生まれます。
余裕があると周りの事も考えられるようになってきます。

毎日洗濯されている服、準備されている食事、片付けされている食器、
既に夢の中の子ども。
すべてあなたが作業をして寝かしつけをしたからこその状況。

余裕がないと当たり前として何も気づくことはありませんが、
心が満たされているとハッと気づくことが多くなります。

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【ステップ1】家事育児の事を夫に話す

とは言っても夫が仕事の事を話さないと仕事内容が分からないように、
あなたも昼間の育児の出来事を夫に話してわかってもらう必要があります。

なかなか泣きやまず大変だったこと、
お着替えをしたらにっこり笑ってくれた事。

もうすぐで立っちが成功しそうな事、
後ろに倒れそうで目が離せなかった事。

洗濯物を手伝おうとしていた事、
お陰でベランダに長いこと立っていた事。

大変だった、とても疲れた、という内容だけを話すのではなく、
育児の記録のような感じでいいことも話しましょう。

この時点でもまだまだ育児の大変さを理解していないので
「育児って楽だな」思うかもしれませんが、あなたを責めるような言い方はしないはずです。
ここで夫が仕事の愚痴を言い始めたら、「いつも大変だね、お疲れ様」とねぎらってあげましょう。

夫婦はお互いに鏡です。
してほしいことは先にしましょう。
言ってほしいことは先に言いましょう。

【ステップ2】家事育児の現場を見てもらう

夫の心が満たされると、夫は次第に家が居心地よくなってきます。
誰でも自分を認めてくれる人が好きですからね。
自分を認めてくれているあなたの近くにいるようになります。

そうなればこっちの思う壺。
休みの日や早く帰ってきた日には、積極的に育児を手伝ってもらいましょう。
言い方は以前の記事でも紹介した、
「自分が今している事を具体的に話し」「何をしてほしいのかを具体的に伝える」「お願いする」という
ポイントが大事です。

例えば、子どもが泣いているとして「私今、洗い物して手が離せないから少し抱っこしてあげてほしい」
「今火を使っていて離れられないから、少しだけ積み木で遊んでいてくれる?」

夫が少しでも子どもの相手をしてくれたら
「いつもなかなか家事が進まないから助かった!ありがとう!」と感謝しましょう。

感謝されたことで心に余裕ができます。
するといつも聞いている昼間の育児の話と今の出来事がシンクロします。
あなたの普段の生活を想像できるようになると、家事育児の理解まであと一歩です!

【ステップ3】実際に家事育児をしてもらう

一通り育児ができるようになってきたところで、一日子どもを預けてみましょう。
一日子どもと二人っきりになるとあなたの大変さは少しは理解できるはずです。
そして帰ったら「今日は疲れたでしょう。ありがとうね、おかげで用事を済ますことができたよ」と、
ねぎらいましょう。

間違っても、「私の大変さわかった?」と責めないようにしてください。

継続が大事

ここまできたら本当の育児の大変さを理解していなくても、
あなたの日々の努力は夫に伝わっているはずです。
あの無神経な言葉はもうでてきません。

むしろあの言葉を撤回して謝ってくるかもしれません。

できればあなたの日々の希望もこのレベルあたりで夫に話してみると実現しやすくなるでしょう。
たとえば「週末リフレッシュの時間がほしい」など。

普段からあなたの言動や行動が、夫を尊重するものに変わっていたら、夫も断りはしないはずです。
自分を慕ってくれている、頼ってくれている人の期待に応えようとするのが人間の本能だからです。

あなたが変われば夫も変わる

他人を変えるのは難しく、結局他人頼みになってしまいます。
でもそれではいつ状況がかわるのかわかりませんし、
もしかすると一生変わらないかもしれません。

一番早いのは自分の意識、考え方を変える事。
自分が変われば相手は変わります。
変えるのは自分の考え方なので、相手が変わるのを待つ必要はありません。

自分が変わったら確実に相手も変わります。
遠回りに見えて一番確実な近道なのです。

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