旦那のスマホ依存を治すには?離婚を考えた私がやったこと

「スマホ離婚」が話題になっています。

我が家もスマホ離婚の危機でしたが、アナログな「手紙」というツールで問題が解決しました。

我が家の「スマホ依存夫」がどうやって変わったのか、どんな手紙を書いたのか、参考になるかもしれません。

(長いです><)

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スマホゲーム中毒の夫にイライラ

ここ数ヶ月、夫のスマホいじりに参っていました。

ここまでくると本当に子ども以下。スマホ依存症です。

  • 仕事から帰ってくるとスマホ・ご飯・風呂・スマホ
  • 朝起きるとスマホ・ご飯・出勤
  • 休みの日はスマホ・スマホ・スマホ
  • スマホを持ってトイレに入って1時間
  • ご飯を食べるのも片手にスマホ
  • 外出先でもスマホスマホスマホ

内容は、ゲームやユーチューブです。

私が子どものお風呂にご飯の準備に忙しくしている時もゴロンと横になってスマホ。

出かける直前、子どもの身支度に忙しくしている横で「自分は5分で準備できるから」といってギリギリまでスマホ。

公園で、子どものブランコを押しながら片手でスマホ。

夜、抱っこして欲しい2歳児と絵本を読んで欲しい4歳児がグズグズする中、隣でゴロンとスマホ。

「ご飯できたよー」と声をかけると、「早く準備しなさい」と子供に声をかけつつ自分はそのままスマホ。

子供に話しかけられると、空返事に目はスマホ。

もう最悪です。

私がやったこと

もちろん、それをひたすら黙って容認していたわけではありません。

最初は、「スマホ見過ぎだよ〜」とか「ご飯中はスマホは辞めて」とか「スマホ時間は終わりー!」とか直接声をかけました。

その度に、「はいはい」と嫌々終了していた夫でしたが、毎日それが続くと夫もどんどん逆ギレするように。

「スマホ見過ぎー」といっても、「スマホ見ながらでもできるから(子守)」とか「うるさい」とか言うようになりました。

極め付けは、「俺は外で働いてきてるんだから、家では自由な時間を過ごして何が悪いの?」

あっけにとられました。

でも夫がスマホやめないからって、このままでいいわけがありません。

私は色々試して見ました。

スマホ依存系の記事を送る

例えばこんな記事。

スマホ依存の親が子供に与える悪影響とは
ママのスマホがプチ虐待に?
スマホばかりいじる親 子供は何を思うのか

私が言うよりも、専門家や他の方の意見やニュースの方が説得力あります。

夫のラインに送っては見たものの、読んだかどうか聞いてみると「あ?」と機嫌の悪い返事が。

多分ネットを開いて見たものの、自分が悪者扱いされていると感じて読まなかったのかもしれません。

「自分がスマホ依存かもしれない」と気付かせる効果はあったと思います。

「スマホ依存」系の本を買う

アマゾンで本を買ってリビングの机の上に置いておきました。

夫に読んでもらうのが目的ではなくて(読んでくれらた一番いいけど)、私が「悩んでいる」って言うのに気づいてもらうのが目的。

このころから、夫に何をいっても無駄だだと思った私はスマホをしている夫に何も言わなくなりました。

そして夫も、スマホをやめるなんてしません。

何も言わないけど、ここままでいいなんて思ってない。

それを暗に伝えて夫自身に考えて欲しいと言うのが狙いでした。

時間制限の提案をする

ゴロゴロ時間がある限りスマホをする夫に「スマホを見る時間を決めよう」と提案しましたが、また「俺は仕事してるんだから家でくらい・・・」と言い訳が出てきて言い合いになりました。

用事を頼む

暇だからスマホを見るんだな、と思ったので、

  • お風呂を入れて欲しい
  • 洗濯物をたたんで欲しい
  • 子どもたちと遊んで欲しい

などなど本来家族の一員なら自らやって欲しいことを、具体的に口に出すことにしました。

一応スマホを止めてやるものの、「いやいや」。

子供と遊ぶ時も片手にスマホです。

子供たちも、全然話を聞かずスマホしか見ない父親を不審に思ってきました。

2歳の下の子は、父親の真似をして寝っ転がりならスマホを見たりトイレにスマホを持っていくように。

スマホ依存の育児は、子供にも悪影響しかないです。

頭をよぎる「スマホ離婚」

この頃から夫婦ケンカも頻発。

スマホばっかり見て子供を見ていなかったために、子どもを理不尽に怒る夫。

子どもがトイレを待っているのに、なかなか出てこない夫。

私が猫の手も借りたい時に、ゴロゴロスマホしている夫。

子供が戯れると、「今は遊ばないからママのところ行ってきて〜」と言う夫。

もう父親としても夫として悪影響しかないです。

家にいるとイライラするだけ。帰ってきてほしくない。

夫がいなければ無駄に子供達が泣くこともない。

一緒に子育てしているような状態じゃない。

「俺が働いて稼いでいるから」なんてとんでもない。

経済的な理由で離婚できないなんて、そんな不自由な時代じゃない。

最後にちゃんと向き合って、それでも無理なら離婚しよう。むしろもう離婚したい。

最後に向き合うために選んだのは、「手紙」でした。

夫に手紙を書きました

早朝、私の思いを綴った手紙を、夫の車のハンドルにテープで留めておきました。

その日は夫は遅番で、私や子供たちより一番遅く家を出る日。

つまり夫は、私や子供がいない状況でこの手紙を見ることになります。

“真剣に考えてくれるだろうか・・”

そう思いながら朝、いつも通りゴロゴロスマホをいじる夫を背に家を出ました。

手紙を書いた結果

結果からいうと、手紙は大成功!

夜帰宅した夫は、「スマホ、気をつけるね。ごめん」と初めて謝ってきました。

それから一週間経ちますが、子供達がいるときはスマホを別の場所に置いたまま。

子供たちが寝静まってから、スマホを見るというメリハリがつきました。

まだ一週間なのでこれから先どれくらい続くかという不安はありますが、これまでどんなに言っても無駄だったので精神的に楽になったんです。

子ども達にとっても、片手にスマホを持っていないパパなんてどれくらいぶりだろう。

離婚を決意して手紙を書いてよかったと思う今日この頃です。

手紙を書く時に気をつけたこと

手紙を書いたと言っても、不平不満を書いたわけではありません。

ある程度、私が思うポイントを押さえて書きたいことを手紙にしました。

長くなりすぎない

言っても言っても言い足りないほど言いたいことはありますが、長すぎると読んでもらえない可能性が高いです。

ポイントを押さえつつ余計な部分は省いて、便箋1枚分(私の場合はルーズリーフの2行分の文字の大きさで1枚分)に納まるようにしました。

私の苦労は書かない

「私だってやりたいこと我慢してるんだ!」

「私だって仕事してる上に家事育児してるってことわかって!」

言いたいですが、書きません。

自分の苦労を書くと、必然的に責めているような文になってしまいます。

責められた人は、言い訳や逆ギレで自分を守ろうとします。

今回手紙を書く目的は、「夫にスマホをやめてもらうこと」

言い訳や逆キレされては目的が達成できません。

直接の口喧嘩だとどうしても言ってしまう「私の苦労」ですが、手紙だと書き直すことができるので、そこが手紙を書くメリットです^ ^

怒りではなく悲しみを伝える

「スマホばっかりだとイライラする」ではなく、「スマホばかりだと私も子ども達も悲しい」と伝えます。

私が怒るとと夫も怒りますが、悲しい気持ちを伝えることで夫が親身になってくれると考えました。

夫の頑張りも認める

家にいるとスマホの合間に、ほんの数分(5分もない)子ども達と戯れることがありました。

「洗濯物して」というと嫌々ながらやっていた夫。

週に数回は掃除したり、気まぐれで絵本を読んだりしていました。

毎日家事育児をしている私にとっては、夫がやったことなんて全体の1%くらい。

でも男って都合がいいもので、ほんの1パーセントしたやってなくても「やってる」って思ってるもんなんです。

もし「家事育児もしないでスマホばっかりやって」と書いてしまったら、「俺だってできるときはやってる!お前は全然わかってない!」となってしまいます。

だから、その1パーセントを汲み取って書くことにしました。

いつもお仕事頑張って、その上家事とか育児もしてくれて、ありがとう

責めずに寄り添う(ふりをする)

普段は仕事頑張ってるから、自分の趣味も我慢しているよね。

家族のためにいつもありがとう。

でもスマホをいじるあなたの事を、毎日見ている子ども達には「毎日ゴロゴロスマホするお父さん」としか見られないのが現実です。このままだと、あなたの父親像として今後が心配です。

子どもを使ってますが(汗)

イライラしている相手に“寄り添う”のは難しいですが、手紙だと“寄り添うふり”ができます。

敵ではなく味方と思わせる事で、反発感情をなくします。

尊敬されるべき人だと褒める

いつも仕事に対しての姿勢とか、私の家事育児への理解とか、子ども達と楽しそうに遊ぶのを見ると、すごいなって尊敬します。

言いすぎるとヤラセ感がありますが、男は「尊敬」って言葉に弱いです。

そして尊敬されていると分かると、「尊敬されるような人物像」に沿った行動をするようになります。

尊敬されるような人は、毎日ゴロゴロスマホ、しないですよね。

「俺って、尊敬されているんだ」

そんなセルフイメージを持ってもらう事で、シャキッとするかもしれないと考えました。

希望は明確にして強制感を消す

「スマホをやめてほしい」ではなく、「子ども達がいない時かもしくは寝た後にしてほしい」という風に、希望を明確に伝えます。

子どもがいない時はしていいし、寝た後も存分にしていい!

私の希望はこれだけ。

どうしてもできない、というような相談があれば話してほしい!

「あなたの言い分も聞きたい」とゆうニュアンスで、一方的な強制感を消します。

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手紙で不満を伝えるメリット

直接でもなくラインでもない。

手紙ならではのメリットがあります。

非日常感

今のご時世、紙にペンで字を書く「手紙」なんて珍しいです。

特別感があるので、「本気」を伝えることができます。

感情的にならずにすむ

夫婦で話し合いをするときに邪魔になるのが「感情」

イライラすると、“喧嘩に勝って相手を黙らせたい”という思いから、言っちゃいけないことや、話し合いとは関係ない言葉が飛び出します。

  • 「うるさい!」
  • 「いつもそうじゃない!」
  • 「ばかやろー!」
  • 「もう話にならない!」

我が家の夫は短気で私も我慢強い方ではありません。

なので直接スマホの不満を口にするとこんな意味ない喧嘩が繰り広げられていました。

でも手紙となると、そんな無駄な言葉は書きません。

勢いで関係ないこと言って失敗することがないです。

読むタイミングを任せられる

イライラしているときにきく言葉と、機嫌がいいときにきく言葉。

同じ言葉でも、受け取り方が違います。

手紙だと、読んでイライラしても、イライラがおさまった頃にまた読んでもらえる可能性があります。

そうすると、夫の中で何か気づきがあるはず。

考えがちゃんと伝えられる

直接不満を言うと、すぐにカッとなって言い返してくる夫。

なので、いつも言葉に言葉を被せられて言いたいこと伝えたいことが最後まで言えずにいました。

でも手紙ならある意味一方的にこっちの意見を伝えることができます。

言い返されてイライラしたり、ハラハラすることもないので、私のメンタル的にも楽。

1人で考える時間が持てる

手紙の場合は、読んでからすぐに言い返すことができないので、必然的に言い返すまでに時間があります。

その間に、冷静になって、言い返そうと思っていた言葉がただの言い訳だったことに気づいて・・・

私の夫が今回謝ったのは、この「1人で考える時間」があったからだと思います。

さいごに

もしこの手紙を書いても夫が変わらなかったら、私は離婚の準備を始めていました。

この決意があってこその手紙だったので、本気度が伝わったのかもしれません。

スマホ離婚を本気で考えたら、その前に手紙を書くのもいいかもしれません^ ^

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